赤信号をみんなで渡る《№9》

5月1日
読了時間: 2分
更新日:8月19日

コンプラアンス教育で必ず言われる「赤信号」を指摘できるか?という問題。
企業は、内部通報制度などを充実させる義務を負っています。とてつもなく通報が多い企業がある一方で、ほとんど通報のない企業もあります。どちらも、根本的な問題を抱えていると私は考えますが、この記事で指摘したいのはそこではありません。
実際の社会は、赤信号だと知りながら(?)、皆で渡っている、ように見えるということです。
ただその中身は、薄々気付きながら、自分は責任ある立場ではない、自分はほぼ関係していないなど、分業化、役割分担から生じている面もあるでしょう。そして、さらに独自分析もありますがそれは別の機会に。
ここでは、私はもっと手前にある問題を指摘したいのです。
そもそも「赤信号」に見えていないのではありませんか?と。
もし、見えていないのであれば、指摘のしようがありません。後に問題となっても、何が悪かったのか、誰かに悪意があったのかさえ、反省することもできません。一度始めたらやめられないと言われる日本の理由がこの辺りにもありそうです。
二つ前の記事<3人のレンガ職人の1人目《№7》>をあらためてご参照ください。
本著《2-1-1》自律思考を邪魔するもの
本著《2-4-8》3人のレンガ職人の1人目(モラルハザードの共犯者)


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