続・金融庁と東証に不都合な意見《№17》
- 福田 敏彦

- 8月8日
- 読了時間: 2分
更新日:8月9日

少し前の記事(金融庁と東証に不都合な意見)にて、CGコード改訂2026年に対する私のパブリックコメントとして提出した意見の最重要部分が掲載されなかったことをご紹介しましたが、実は、5年前の改訂2021年の際にも、私の意見で掲載されなかったものがあったのです。6つの提出意見のうちの1つが、冒頭の7分の1程度の掲載だけになり、残りの7分の6がまるまる掲載されませんでした。
意見は、原則2ー4①「女性・外国人・中途採用」についての登用の目標化・進捗の開示に関するものでした。スライド👆は、掲載されなかった7分の6のうち、『合成の誤謬』の問題点を指摘した部分ですが、今回2026年に掲載されなかった重要な意見と同様のことを記した部分であることに注目してください。
つまり、少なくとも5年前からずっとマクロ政策とCG改革の関連性が検討されていないことが、意見を提出した私にはわかりますが、掲載されないことで私以外の方は意見の存在を知ることができないということです。そもそも検討すべきと考えているならば、意見を掲載した上で、今後の課題とすべきではありませんか。それをしない前向きな理由を見出すことができません。
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