top of page

​誰かの総取りでなく、1人ひとりの等身大の努力が報われる社会へ

RMT(法令遵守の貨幣理論)

№6 拡張でない積極財政?

  • 執筆者の写真: 福田 敏彦
    福田 敏彦
  • 4月15日
  • 読了時間: 1分

高市政権の『責任ある積極財政』への参政党塩入清香議員の質問に対して、片山さつき大臣は、「プロアクティブ(先手・能動)の意味であって、エクスパンジョナリー(拡張・膨張)ではない」と答えました。


これに対して、塩入清香議員は、ケインズの定義も引用しながら、「量を増やさない、積極財政というのは、ちょっと意味が分からない」と一刀両断されています。私は塩入清香議員の指摘に大いに賛同しています。


ところで、このやりとりですが、政治の世界だけでなく、社会でよく見かける「言葉遊びのような水掛け論」の典型のようにも見えます。その背景には、答える政府側の誤解や悪意など様々な要因がありますが、問題にしたいのは定義などを揃えて吟味・議論することの重要性についてです。


例えば「量を増やす」は、「何を、いつ、どれくらい」のように解像度を上げ、主語をはっきりさせて議論しなければなりません。塩入清香議員はそれを指向していますが、政権側が、少なからず意図して曖昧な答弁に終始しているのだと私は思います。


《2-3-5》「定義・機序・メカニズム主義」

 
 
 

最新記事

すべて表示
特別号 CGコード改訂パブコメ意見❾「総括意見」

私が提出したパブコメ意見❾を公開します。 これが今回私が提出した意見の総括、最終の意見です。 東証および金融庁は、コーポレートガバナンス・コード改訂に際し、パブリックコメント手続きを実施しています(リンク先は東証による運用説明)。 パブリック・コメント | 日本取引所グループ ご注意:これは1分では読めません。 今回、私が提出したパブコメ意見❾を以下に公開します。(これで全❶~❾の公開終了) 今回

 
 
 
特別号 CGコード改訂パブコメ意見❽「政策保有株式縮減一般化の弊害」

私が提出したパブコメ意見❽を公開します。 東証および金融庁は、コーポレートガバナンス・コード改訂に際し、パブリックコメント手続きを実施しています(リンク先は東証による運用説明)。 パブリック・コメント | 日本取引所グループ ご注意:これは1分では読めません。 今回、私が提出したパブコメ意見❽を以下に公開します。(❾まで続きます) 政策保有株式縮減の一般規範化には重大な弊害があると考えます。 個社

 
 
 
特別号 CGコード改訂パブコメ意見❼「事業ポートフォリオ/ベストオーナー論の弊害」

私が提出したパブコメ意見❼を公開します。 東証および金融庁は、コーポレートガバナンス・コード改訂に際し、パブリックコメント手続きを実施しています(リンク先は東証による運用説明)。 パブリック・コメント | 日本取引所グループ ご注意:これは1分では読めません。 今回、私が提出したパブコメ意見❼を以下に公開します。(❾まで続きます) 事業ポートフォリオ見直し(いわゆるベストオーナー論)を一般規範化す

 
 
 

コメント


bottom of page